服を断捨離すると良いことがいっぱい!
最近読んだ本、こんまりこと近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」。
こんまりさんは片づけコンサルタントのお仕事をされていて、自他共に認める片づけの変態。
私は、元々持っている服はそれほど多くはないんですが、着ない服がいっぱいクローゼットに入っていました。
しかも、着る服は大体決まっているのに、なぜだかいつも服装に悩んでいました。
今回この本を読んで服を断捨離し、 その結果良いことがたくさんありました。
服を断捨離したことによって、私が得られた良かったことについてお話しします。
|
服に悩むことがなくなるから時間が増えた
まず良かった点が、服が減ったことにより何を着ていこうか悩む時間が減り、その結果、自分に使える時間が増えました。
断捨離の本に「私服の制服化」って書いてあるんですが、まさしくそれです。
自分のよく着る服を何パターンか用意して、 その日の気温や行く場所によって選びます。
あらかじめパターンが決まっているから、クローゼットを開けて「今日何着ていこうかなー」なんて悩む時間がなくなりました。
たくさん服を持っていても、いつも着る服って結局何着かに決まっている。
だったら、着ない服は思い切って処分してしまった方がスッキリしていいですよ!
着ない服の居場所のために家賃を払うなんて、なんだかもったいないもん。
無駄な買い物が減る
服の数を減らしたら、クローゼットがとってもすっきりしました。
これが結構快感。できたらこのすっきりした状態をキープしたい!
すると、今までは「着るか分からないけれど気になった服」も買っちゃって、結局タンスの肥やしにしてたんだけど、この状態をキープしたいから、本当に自分の着たい服かを考えてから買うようになりました。
結局、いつか着ようと思って買った服って結局着ないので、「今」着たい服を買うようになりました。
それから、服を買う時、例えばトップスを買うなら自分の持っているボトムスに合うかを考えて買うと、朝悩まなくて済みます。
自分に自信が持てる
こんまりさん流の断捨離(本では片づけ祭と言っています)によると、「ときめく物を残して、ときめかないものを捨てる」という方法で進めていきます。
これを完全にやれば、クローゼットの中は自分のときめく服しかありません。これってなんか嬉しいですよね。
今までは一週間で同じ服が何回かあると、ちょっと恥ずかしかったんです。
だって、「洗濯してないんじゃないか」って思われたりしたら嫌じゃないですか?別に全然そんなことないんだけどね。
でも今では、自分のときめく服、つまり全部勝負服なわけだから、そう思ったら一週間で同じ服が何回か出てきたとしても、全く気にならなくなったのです。
それに、今までは自分の服装に全然自信が持てなかったけれど、他人がどう思っているかじゃなくて、「自分が好きな服だから、問題ない」って思えるようになりました。
- 服に悩む時間を減らしたい
- 無駄な服を買ってしまうのをなくしたい
- 自分に自信を持ちたい
そう思っている人は、ぜひ服を断捨離してみてはいかがでしょうか?
きっと、良い方向に進んでいきますよ!
|