ベビーベッドは必要?レンタルした我が家の場合。
出産準備品のリストで、準備するか悩む物のひとつ「ベビーベッド」。
使う期間は短いし、家が狭い場合は置き場所の問題、使った後はどうするか、など、実際に準備するかどうか悩みどころ。
我が家でも準備するか悩みましたが、「レンタル」することに決め、これが大正解でした。
今回は、我が家でベビーベッドをレンタルした事をご紹介します。
ベビーベッドを準備するかどうか悩まれている方の参考になれば幸いです。
我が家の状況
まずは我が家の状況をご紹介。
- 今回が初めての出産
- ペットはいない
- 普段は和室に布団を敷いて寝ている
- 産後1カ月は実家に里帰り
- 里帰り中は和室に布団で寝るが犬が1匹
自宅の状況だけを考えるとベビーベッドは必要ないかなと思ったんですが、床に直接寝せると、
- 衛生面(ホコリ)が気になる
- 踏んづけてしまいそう
- おむつ替えはベッドの方が腰への負担が少ない?
という心配がありました。
また、1カ月は犬を飼っている実家へ里帰りする予定だったので、実家では絶対にベビーベッドに寝せたいと考えていました。
ベビーベッドのメリット・デメリット
メリット
1番は衛生面かなと思います。
生まれたばかりの赤ちゃんは当然まだ歩けないので、大人よりも床の近くで生活します。
毎日掃除機がかけられればいいですが、産後すぐの身体でそこまでまめに掃除なんてできません。
上に兄弟がいる場合は踏まれたりいたずらされる可能性があるので、ベビーベッドに入れておけば安心です。
ペットを飼っている場合も、生後間もないうちはベッドに寝かせておいた方が安全です。
以前、小さな子(1~2歳ぐらいだったかな?)が、おじいちゃんおばあちゃんの家で飼っていた大型犬に噛み殺された、という痛ましいニュースがあったのを記憶しています。
いくら温厚な性格だとしても、動物は動物。
何があるか分からないと判断した私は、犬を飼っている実家では絶対にベビーベッドに寝かせようと思いました。
それと、生まれたばかりの赤ちゃんはびっくりするほど頻繁におむつ替えが必要です。
泣きだしたらおむつを替えて授乳、またおむつを替えてゆらゆら抱っこして、寝たかなと思ってベッドに戻したらまた泣きだす…
と言う調子で1日が過ぎます。
なので、ベビーベッドがあるとそこでおむつ替えができるので腰への負担が少し減るかなと思います。
産後って、思った以上に腰やら関節やらあちこちが痛くなりますよ。
減らせる負担はなるべく減らした方が良いです!
デメリット
使う期間がとにかく短い!!
早い子だと生後8カ月ぐらいでつかまり立ちを始めます。
つかまり立ちを始めると落下の危険があるので、ベビーベッドでは寝せない方が良いでしょう。
そうすると、使う期間は1年もないことに…。
しかも、ベビーベッド自体が大きいので、第二子第三子のために取っておくにしても、とってもかさばる!!!
結果的にベビーベッドを1カ月レンタル
結果的に、我が家では
- 産後1カ月までは実家でベビーベッド(レンタル)を使う
- 自宅に戻ったら床に布団を敷いて一緒に寝る
と言うことで落ち着きました。
使う期間が1カ月ほどと短かったし、実家には犬がいる。
これが決め手でした。
レンタルであれば、使った後の保管の事を考える必要はないので、我が家にはこれがとっても良かったです!
レンタルは、ダスキンレントオールの「かしてネッと」でレンタルしました。
全国展開していて、ネットでレンタル予約ができます。
とっても綺麗なベビーベッドをレンタルできたのでとっても良かったですよ!
ちなみに、A型ベビーカーもこちらでレンタルしたんですが、人気商品は早めに予約されてしまうようでした。
自宅に戻ってからは床に寝かせていたんですが、普通のベビー布団や大人の布団に添い寝だとなんだか不安で。
結局、ファルスカのコンパクトベッドに寝かせていました。
こちらは、ベビーベッド(コンパクトサイズ)に装着しても使えるし、そのままこれ単体でも使えます!
寝返りをしだした頃でサイズアウトしてしまいましたが、基本ここに寝かせていました。
ベビーベッドはとっても悩む買い物かと思います。
でも、その家の状況に合わせて購入したりレンタルしたり、ベッドではなく布団にしたりすれば大丈夫!
赤ちゃんにとって最適な環境を整えて、生まれてくるのを待ちたいですね!