子どもが親との遊びに付き合ってくれる期間は短いよねという話
先日、年中さんの長男くんと映画を見に行きました。
でもその日、パパは家族で競馬場に遊びに出かけたかったみたいで。
そのときに感じた、「あぁ、長男くんも成長したんだな」と感じたことを振り返ってみました。
その日、パパと長男くんでそれぞれやりたいことが違った
我が家は家族でよく競馬場に遊びに行きます。
札幌競馬場はとっても綺麗で、子ども向けの公園もかなり充実しています。
パパは競馬をやるので、パパも子どももWin-Win。
その日はよく晴れた土曜日。
翌日の日曜日は札幌競馬が最終日。
ということで、その日、パパは家族で競馬場に遊びに行きたかったみたい。
でも、長男くん、競馬場は行きたくない、映画館に行きたい、と。
長男くんの見たかった映画はパウ・パトロール。
8月に公開していて、今度行こうねと約束していたのだ。
札幌競馬はこの日で終わりだし(最終日の日曜日はパパが仕事で行けないのだ)、お天気もいいし、今日は競馬場に行って、映画は来週にしない?と提案しても、どうしても今日映画館に行きたい!と、折れない長男くん。
結局その日は長男くんの意思を尊重して、折衷案でママと長男くんは映画館、パパと次男くんは競馬場となった。
長男くん5歳、自分のやりたい!がでてきた
これまでお出かけするときは、子どもたちが○○行きたい!というよりも、私たち親の提案したところや親の行きたいところに連れていっていました。
これまではそれでよかったのです。
でも長男くんももう5歳。
私たちの提案を聞いてくれるときもあれば、○○行きたい!とか、今日はおうちの気分…、なんてこともでてきました。
もちろん、それが親の気持ちと違うこともあります。
子どもが親との遊びに付き合ってくれる期間って短い
だから、親と子どもが一緒に同じ場所に行って一緒に遊ぶなんて、本当に短い期間なのだなと。
これからどんどん成長したら、子どもの世界もどんどん広がる。
お友達、習い事、部活…、
早ければ小学校3年生ぐらいにはもう、親とは遊んでくれないのではないか?
長男くん10歳まであと5年。
本当にあっという間だ。
子どもが親と遊んでくれる貴重な時間、大切にしなきゃなと感じた、今回の出来事でした。