絵本の読み聞かせがめんどくさい!親が上手に付き合う6つのコツ
絵本の読み聞かせは大切。
そう分かってはいても、
読み聞かせめんどくさいな…
と思うことってありますよね?
何回も同じ絵本を読んだり、せっかく読んでいてもページをめくられたりすると「もう読みたくない!」ってなるものです。
筆者は第二子妊娠中、絵本を読んでいると睡魔が襲ってきて、2,3冊も読めば眠ってしまっていました。
この記事を読むと、読み聞かせと上手に付き合うコツがわかり、ストレスなく読み聞かせしてあげられるようになりますよ。
具体的には、
読み聞かせがめんどくさいなと思ったときに意識したいコツを6つご紹介
します。
子育て5年目の2児ママである筆者が実際に実践していて、毎日読み聞かせできているから、きっとあなたも読み聞かせと上手に付き合うことができますよ♪
ママさんパパさんの中には「絵本の読み聞かせ大好き!何冊でも読んであげられる!」という方ももちろんいらっしゃると思います。
でもわたしのように「うーん、今日はもう読みたくないなぁ…」と思っている方もいるでしょう。
そんな方に、わたしが実践していることが少しでも役立てばいいなとまとめました!
読み聞かせがめんどくさいときに意識したい6つのコツ
読み聞かせがめんどくさいなぁ、そんなときに意識したいコツを6つご紹介します。
- 文章を全部読まない
- 淡々と読んでみる
- 絵を楽しむ
- ママの読みたい絵本にする
- 子どもに読んでもらう
- 絵本を読みたくないと正直に伝える
それではひとつずつ見ていきましょう!
文章を全部読まない
まずは「文章を全部読まない」。
読み聞かせをしなきゃ!というと、一字一句間違えずにキチンと読まなきゃと気負っていませんか?
もちろん物語を理解するためには無駄な文章などありません。
でも、読むのがしんどいときは無理に全部読まずに、例えばセリフ部分だけ読んでいってみてはいかがでしょうか?
長い文章は読みたくない、でも子どもが読んで欲しいとせがんでくる。
そんなときは最低限の部分を読むことで乗りきりましょう。
淡々と読んでみる
続いては「淡々と読んでみる」。
読み聞かせって感情を込めて読まなきゃって思っていませんか?
疲れていて何役も声色を変えられない。
そんなときは、とにかく感情を込めずに淡々とこなしましょう。
子どもはそれほど気にしていないし、むしろ最近では感情を込めずに読み聞かせたほうがよいなんて意見もあるようです。
元気のあるときは絵本の中の登場人物になりきって、そうではないときは淡々と。
そんなふうにバリエーションがあってもいいのかもしれません。
絵を楽しむ
どうしても字を読みたくない!
そんなときは絵を楽しむのもアリ!
うさぎさんがいるねから、あ、こっちにはクルマが走っているね。このごはんは美味しそうだね。
うさぎさんがいるね、あ、こっちにはクルマが走っている。このごはんは美味しそうだね。
など、とにかく絵を楽しむ。
絵を見て何を話したらいいかわからない…、というときは絵の様子を説明するようにすると言葉が出てきます。
- 色は何色か?
- 美味しそう?
- 暑そう?寒そう?
絵本のお話とは関係なく、クイズっぽく「小鳥さんはどこにいる?」など、子どもに探してもらうのも時間が稼げるのでオススメです。
そんな感じで、子どもと一緒に絵を見ながら会話を楽しみましょう!
ママやパパの読みたい絵本にする
絵本を選ぶとき、
- 子どもの読みたいもの
- 子どもが楽しんでくれそうなもの
を基準に選んでいませんか?
たまにはママやパパ自身が読んでみたいと思える絵本を選んでみると、絵本の選択肢が広がります。
子どもの選ぶ本だと、「今日はこの絵本もう読みたくない…」となりがちです。
でも、少しでも自分が読みたいと思って選んだ絵本だと、読み聞かせも少しは苦でなくなりますよ。
子どもに読んでもらう
何回も読み聞かせしてあげた絵本って、子どもはセリフを覚えているものです。
「次は次男くんがママに読んで~」と頼んでみたら、子どもが読んでくれるかもしれません。
もちろん「読みたくない!ママが読んで!」となることのほうが多いですが(我が家の場合)、たまに「いいよ!」と意気揚々と読んでくれたりします。
最近では少しずつ字が読めるようになってきた年中さんの長男くんが2歳児の次男くんに絵本を読んでくれたりもします。
上の子が字を読める年齢であれば、子ども同士で読んでもらうのもいいですね!
いま絵本を読みたくないんだと正直に伝える
これは最終手段。
「ごめん、ママいまは絵本読みたくないんだ、ちょっと休憩してからでもいい?」
「今日は疲れちゃったからこの1冊で終わりにしてもいい?」
正直に絵本を読みたくない気持ちを伝えます。
正直に絵本を読みたくない気持ちを伝えます。
子どもの年齢にもよるかもしれませんが、意外とわかってくれますよ。
ママやパパがマイナスな気分で読み聞かせるのではお互い楽しくありません。
親も人間です。
疲れていたりどうしても気分が乗らないこともある、と理解してもらうよい機会かもしれません。
まとめ:絵本の読み聞かせは無理せず続けてみて
ここまで、読み聞かせがめんどくさいときに意識したい6つのコツをご紹介してきました。
ちょっとめんどくさいときもあるけれど、子どもに絵本を読んであげられるのも今だけ。
今日はどうしても声を発したくない!というときは、読み聞かせアプリを使うのもひとつの手!
■絵本読み聞かせアプリみいみ公式サイト
子どもが喜ぶ!絵本読み聞かせアプリみいみ6つのコツを意識して無理なく楽しみながら続けていきたいですね!