子連れで外食するときの持ち物は?あると便利な10のアイテム!
離乳食が終わるとグンとしやすくなってくる外食。
とは言っても、まだまだ自分で上手に食べられなかったりこぼしてしまったりする子が多い時期。
- 外食したいけど散らかしたり暴れたりしないか心配
- 何を持って行ったらいいのかわからない
という人は多いですよね。
そこでこの記事では、4歳と1歳の男の子と一緒に、毎月1回以上外食している筆者が、子連れ外食のときの持ち物をご紹介します!
この記事では、だいたい1〜3歳ぐらいの子どもを想定しています。
子連れで外食するときの持ち物10選
それでは順番にご紹介していきたいと思います!
服を汚さない「お食事エプロン」
まずはお食事エプロン。
離乳食が終わったとはいえ、まだまだ食べこぼしをするので、服を汚さないようにするためには必須アイテムです。
紙製のものとプラスチック製のものがありますが、我が家ではプラスチック製のものを使っています。
こちらのベビービョルンのスタイは固いタイプなので持ち運びするとき少しかさばりますが、汁物などをしっかりと受け止めてくれるので安心感が違います。
ちなみに現在1歳7ヶ月の次男はお食事エプロンはぎ取ってしまうので外食で汁物は厳禁です笑
使い慣れたものを「スプーンとフォーク」
最近では大抵のお店に子ども用のスプーンとフォーク、お皿などが置いてあることが増えましたよね。
でも、たまに置いていないお店があったり使いづらかったりするので、いつも使っているスプーンとフォークがあると安心です。
子どもも慣れているものの方が使いやすいですよね。
我が家では、離乳食の食器などをまとめて買ったときにセットでついてきたスプーンとフォークをジップロックに入れて持っていきます。
持ち運び用のケースがついているものもあるので、これだと衛生的ですね!
また、お箸の練習をし始めの子どもには、マイ箸を持っていくことも忘れずに!
4歳の長男は普通のお箸はまだ練習中なので、エジソン箸を必ず持っていきます。
特に麺類を食べさせるときはフォークよりもお箸があると本人も食べやすいようです。
おかずや麺を小さく切る「フードカッター」
離乳食が終わったとはいえ、1歳ではまだまだ歯もちゃんと生えそろっていません。
お肉や麺類を食べさせるときは、フードカッターで小さく切ってあげると子どもも食べやすいですよ。
これから買う!という方は、
- 刃を取り外せて洗いやすいもの
- ケースが付いているもの
を選ぶとよいかなと思います!
飲み物をこぼさない「いつも使っているマグ」
1〜3歳ぐらいは、まだコップ飲みが練習中だったり、イヤイヤ期でわざとこぼしたり…、という子どもも多く、飲み物の取り扱いは注意が必要ですよね。
外食先でぶちまけられてしまったら、せっかく楽しい外食が悲しい雰囲気になってしまうので、飲み物は無理せず使い慣れているマグを持っていくとよいでしょう。
我が家ではリッチェルのストローマグを第一子のときから愛用しています。
多めにあると助かる「手口ふき(ウェットテッシュ)」
手口ふきはとにかく多めに持っていくと安心です。
お店におしぼりがある場合もありますが、それでは全然足りません。
1〜2歳であればまだまだ手で食べてしまうこともあるし、3歳すぎても口のまわりはベタベタなんてことも。
汚れた手であちこち触ってしまう前に素早く拭き取りましょう!
顔もガシガシ拭くので、ノンアルコールタイプの方が匂いも気にならないし安心して使えます。
我が家ではセリアの手口ふきを愛用しています。
第一子が1歳ぐらいのときはアカチャンホンポの大きなおしりふきをどこにでも持っていっていました。
床に落としたときに「ポケットティッシュ」
テーブルの上だけではなく床にこぼしてしまうこともあるでしょう。
そんなときにポケットティッシュがあればサッと拾えてそのまま捨ててしまえます。
また汁物をこぼしてしまったときにも、ウエットティッシュより吸収力があるので多少のこぼれたものはこれでいけるでしょう。
手や口をふくのにも使えるので、あって損はしません。
ゴミをまとめる「ビニール袋」
あちこちふいたウエットティッシュやポケットティッシュ、こぼしてしまったおかずなど。
フードコートであればゴミ箱に捨てれますが、無いお店もあります。
お店が提供してくれる割りばしなどであればまだしも、持ち込んだウエットティッシュやらを置いていくのは忍びないもの。しかも、大量…
こんなときにビニール袋があれば、ささっとまとめて持ち帰ることができます。
子連れが来ると帰るとき散らかっている、なんて思われないためにも自分達でだしたゴミは持ち帰るようにするとよいですね!
あると何かと便利「ハンドタオル」
手を洗ってふくときに使うハンドタオル。
ハンカチでもよいのですが、それよりも大きなタオルがあるとなにかと重宝します。
手をふくのはもちろん、大量に汁物や飲み物をこぼしてしまったときの応急処置にも使えるし、以前お食事エプロンを忘れてしまったときにはエプロン代わりに使ったりもしました。
あちこちふく機会が多いので、バッグに1枚しのばせておくと意外と役に立ちます。
私はいつも楽天の5枚セットのハンドタオルを使っています。
カラーバリエーションが豊富だし、丈夫でガシガシ使えるので気に入っています!
5枚セットなので、洗い替えにもよいですよ。
●タオルとふとんのお店 ふわりら
8年タオル ハンドタオル5枚セット
待ち時間を紛らわす「おもちゃ」
料理が運ばれてくるまでの間、どうしても手持ち無沙汰になってしまいがちです。
大きくなればおしゃべりをするなどして待てますが、小さな子どもはあちこち動きまわりたくなってしまいますよね。
そんなときには外出先でも遊べるおもちゃがあるとよいですよ。
小さめな絵本であればかさばらずに運べます。
また、シールブックなどは手が汚れないし意外と熱中して待っていてくれたりしますよ!
最終手段の「おかし」
ある程度の年齢になれば多少おなかがすいていても料理が運ばれてくるまで待てます。
でも、1~3歳はまだまだ本能で生きている(笑)時期です。
お腹が空けば泣いて騒ぎます。
どうしてもお腹が空いて待てない!と言うときのために、小さめのおかしがあると待ち時間をしのげます。
このとき、汚れたり散らかりにくいものを選んであげてくださいね。
まとめ:しっかり準備をして楽しい外食を!
初めて子どもと外食するときは、騒いで周りに迷惑をかけないか、散らかしたりしないか何かと心配ですよね。
子どもと外食を楽しむためには、準備をしっかりとしていく必要があります。
荷物は増えるし、子どもとの外食は何かと疲れるけど、準備をしっかりしていけば大丈夫。
楽しい外食時間を過ごしてくださいね!