読書感想「週末朝活」週末に頭の棚卸しでモヤモヤを整理する
そんな方は、週末だけ朝活をしてみるのはいかがですか?
筆者は子供が生まれて夜間の授乳が終わってから、日常的に朝活をしています。
でもせっかく朝活をしても、
自分のやりたいことができずに、家事や仕事で終わってしまい家族が起きてきてモヤモヤ
なんてことがよくありました。
そんなとき、たまたま目に入った「週末朝活」というタイトル。
今回は池田千恵さんの「週末朝活」を読んだので、その感想をご紹介します!
「週末朝活」を読んで3つの気付きとTo Do
とてもためになることがたくさんだったのですが、特に真似したいなと思ったのがこちらの3つ。
- 週末朝に頭の棚卸し
- 朝は自分が「したい!」と思うことに使う
- 「こんなことやりたい」をとりあえず書き留めておく
順番にみていきましょう!
週末朝に頭の棚卸し
これまでも日常的に朝活をしていました。
けれど、特にこれをやると決めるわけではなく、そのときそのときで気がついたことをやっていました。
そのため、「あ、これやるの忘れていた」「そういえば先日こんなことがあってなんだかモヤモヤするな」なんてことがしょっちゅうありました。
著者の池田氏は、
だと述べています。
週末はモヤモヤを手帳に吐き出して、頭と心に余白を作ります。
そうすれば、スッキリとした頭で週末を迎えることができるので、ワクワクすることを考えたり楽しんだりすることができるのです。
それに頭の棚卸しをしてやりたいことややらなきゃいけないことをリストアップしておけば、週末やその次の週の予定に組み込んでおくこともできます。
大事なことのやり忘れも防げるなと感じました!
土曜日の朝は、仕事ややらなければいけない家事を一旦おいておいて、まずは手帳に頭の中のモヤモヤを棚卸ししてみたいと思いました。
朝は自分が「したい!」と思うことに使う
私には年長さんと年少さんの子供がいます。
風邪をひくと仕事が滞ってしまうので、特に仕事が忙しくなくても朝の時間を使い仕事を前倒しで進めておきがちです。
けれど、朝起きるって結構ツラいこと。
だからこそ、
と著者は述べています。
仕事には締め切りや期日があるため、本当に切羽詰まっているときは仕事が優先になってしまいます。
それでも例えば、
- 土曜日の朝
- 平日朝の仕事をする前5分
など、短い時間でもいいので朝はなるべく自分の「したい!」を積極的にやっていきたいと感じました。
「こんなことやりたい」をとりあえず書き留めておく
小さなことから大きなことまで。
こんなことやりたいな…
と思うことは誰にでもありますよね。
でもその思い浮かんだこと、文字にして残しておくことってなかなか少ないかもしれません。
そうするとフワッと浮かんだそのアイディアは、どこかへ消えてしまってなかなか思い出せないものです。
どんなに小さなことでもいいから、やりたい!と思ったことは紙に書き留めておくクセをつけるようにしたいです。
そしてそこからどんどんと考えを膨らませていって…(著者の池田さん的に言うと「妄想」を膨らませていって…)
紙に残しておけば、いつかやろう!を実際に実行に移すことができるし、そこからアイディアを膨らませることができます。
まとめ:週末の朝活で新しい自分になる!
池田千恵さん著の「週末朝活」の感想をご紹介しました。
私が印象に残った3つは、
- 週末朝に頭の棚卸し
- 朝は自分が「したい!」と思うことに使う
- 「こんなことやりたい」をとりあえず書き留めておく
まずは頭の棚卸しから少しずつ自分の朝活に取り入れていきたいです!
「せっかくの朝活、有意義に過ごしたいけれど何をしたらいいのかわからない。」
という方はぜひ一読してみてくださいね♪