ノートに何か書きたい!と思ったら「なんでもノート」がおすすめ!
筆者は以前、奥野宣之氏の「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本を読みました。
この本を読む前は手帳やノートをどう書いたらいいか悩んでいて、バレットジャーナルや手帳術を調べてはいろいろと試行錯誤していました。
この本を読んでからは、とにかく「なんでも」ノートに書くようになりました。
今回はこの「なんでもノート」をおすすめする理由と始め方をご紹介します。
なんでもノートをおすすめする理由は3つ
まず「なんでもノート」をおすすめする理由は次の3つ。
- 頭がスッキリする
- 達成感がある
- 自分の引き出しになる
頭がスッキリする
頭の中で考えていることを実際に書き出すことによって頭がスッキリする
人間は毎日たくさんのことを考えていると言いますよね。
その中には、
- なんかモヤモヤした悩み
- 後回しにしているタスク
- 覚えておきたい子供の可愛い言動
などなど、たくさんの考え事で頭の中はいっぱいいっぱい。
これを「なんでもノート」に吐き出しておけば、その分脳のスペースが空くので頭がスッキリするのです!
とりあえず書き出しておけば、いったん忘れても大丈夫という安心感も生まれます。
達成感がある
ノートをどんどん書いて最後まで使いきると達成感がある
しかもノートをどんどん書いて最後まで使い切ったときの達成感!!
普段の生活では、家事と仕事と育児と…、の繰り返し。なかなか達成感を得ることも少ないので、こういった小さな達成感の積み重ねは自分の自己肯定感を上げていくのに、とても大事ですよね。
使い終わったノートが積み上がっていく様はなんとも気持ちいい!
自分の引き出しになる
しかもそれらは全部自分が書き溜めてきた情報。これらはすべて自分の体験ベースなので、何かアイディアを出したいときなんかにオリジナリティあふれる引き出しになります。
なんでもノートの始め方。必要なのはノートとペンだけ!
でも何を用意すればいい?どんなノートがいい?
これだけ!
ペンはいつも使っているものでOK!たまにお気に入りの万年筆を使って気分を変えるのもアリ。
筆者も「なんかペンが進まないな〜」というときは、ペンを変えてみたりします!
ちなみに筆者がいま愛用しているのは、「ユニボール ワン 0.38mm ボルドーブラック」。
真っ黒ではない、ほんのり赤色がついた黒。真っ黒だと重たい感じになってしまうけれど、ボルドーブラックだとそんなに気になりません♪
ノートもなんでもOK!
まずは家にあるノートや、近くのお店に売っていて手に入りやすいノートで始めてみてください。
使っているうちに
「あれ、これじゃ小さすぎるな」
「なんだか大きくて書きづらいな」
など感じると思います。
そうしたら次の新しいノートに移るときにサイズを変えてみてください。
筆者は初め、A6サイズのノートを使っていました。
- ほぼ日の方眼ノート
- 365デイズノート
その後、普段メインで使っているほぼ日weeksサイズのノートに変え、今は測量野帳を使っています。
使っていくなかで自分にピッタリのサイズを探してみてくださいね!
なんでもノートを書くコツは「なんでも」書くこと!
ホントになんでも書くの?
そうです!
「これはくだらないから書くのやめよう」
「これはとっておきだから書いておこう」
など内容を選り好みすると、迷いが生じてしまい途端に書けなくなってしまいます。
とにかくなんでも書く!と決めてしまう方が、書くか書かないか悩まずに済みます。結果として継続していくことができます。
それでも何を書いたらいいかわからない。
と言う人は、あらかじめこれは絶対に書く!と言う内容を決めておくと毎日必ずノートを開くことになるので継続しやすくなりますよ。
例えば、
と決めておけば1日に3回は絶対に何かを書くことになります。そのついでに、そのときに考えていることやあとでやろうと思っていたタスク、さっき考えたこと、などをメモしていけば、あっという間にノートが進んでいきますよ♪
なんでもノートに書いていることは?
最後に筆者が「なんでもノート」に書いていることをご紹介します。
筆者は2023年7月ごろから「なんでもノート」を始めました。
書いていることはだいたいこんな感じ。
- 食べたものや睡眠時間などのライフログ
- 読んだ本や観た映画の感想
- 子供のおもしろ発言
- 買ったもののレシート
これならあなたも始められそうじゃありませんか?
まとめ:何か書きたいな…と思ったら「なんでもノート」になんでも書いてみて!
何か書きたいな、と思ったら「なんでもノート」になんでも書いてみると言うことをおすすめしました。
- 頭がスッキリする
- 達成感がある
- 自分の引き出しになる
ぜひあなたも「なんでもノート」を書いて頭をスッキリさせ、自分のメモという財産を積み上げていってくださいね!
まずは気楽に始めてみましょう♪