【読書感想】さみしい夜にはペンを持て
2023年9月18日

著者:古賀史健
読了日:2023年09月17日
商品リンク:さみしい夜にはペンを持て
ひとこと感想
もっと早く、中学生ぐらいにこの本に出会いたかった!
他の文章術のような本とは違って、タコジローとヤドカリのおじさんの会話形式で進んでいく。
対象は中学生ぐらいなのかと思うけれど、大人でも全然読める。
印象に残っているのは、
・ぼくたちが生きるうえでの最大の謎は「自分は何者なのか」ということ
・日記を書き続けていれば、そこに「もうひとりの自分」が生まれる
・日記は書くものじゃなくて長時間をかけて「育てるもの」
そして自分が「続きを読みたいから、書く。」
これからも日記を書き続けていきたいと思える1冊。