おうち時間をのんびり楽しめるコーヒーメーカーはこちら>>

子供が蜂に刺された!知っておきたい対処法。

こんにちは!まりも(@marimo_myk)です!

 

暑くなってくると、アウトドアやキャンプに行く機会が増えますよね。

そうすると、どうしても避けて通れないのが虫刺され。

中でも蜂に刺されてしまうと、どうしていいのか慌ててしまう人も多いのではないのでしょうか?

 

私は虫が大の苦手なんですが、先日1歳の息子の頭に蜂が止まりました。

どうにかしないとこれはマズいと思いながらも、何もできずにうろたえる私。

幸い、しばらくしたらどこかに飛んで行ってしまい、事なきを得たのですが、またこのような出来事に遭遇することもあるでしょう。

そこで今回は、いざという時のため、蜂に刺された時の対処法をまとめてみました。

 

[box class=”box28″ title=”すぐに分かる対処法”]

[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]

  1. 速やかに安全な場所に避難
  2. 針が残っていたらピンセットなどで抜き、毒を絞り出しながら流水で洗う
  3. 抗ヒスタミン系のステロイド軟こうを塗って患部を冷やす
  4. 腫れが治まらなかったり悪化するようなら、皮膚科または小児科を受診
  5. アナフィラキシーショックの場合はすぐに救急車を呼ぶ

[/list][/box]

 

目次

蜂に刺された時の対処法

まずは慌てずに避難する

蜂に刺されたら、まずは慌てずにその場を離れましょう。

蜂は自分の巣の周辺が行動範囲なので、蜂の巣が近くにある可能性が高いです。

少なくとも10~20m離れ、可能であれば屋内に避難すると良いようです。

騒ぐと他の蜂も刺激してしまうので、なるべく静かに逃げましょう。

針を抜いて流水で洗う

針は指でつまむと毒袋を押してしまい、余計に毒が回ってしまいます。

ピンセットや刺抜き、無ければカードなどの硬いもので払うようにして抜きます。

針が残っていないことを確認したら、患部を絞るようにして毒を抜き、流水で良く洗います。

この時、口で吸うと逆に毒を吸ってしまうので、口では吸いださないようにしましょう。

最近では、毒を吸い出すリムーバーも売られています。

アウトドアに行く際は持っていくと安心です。

軟こうを塗って冷やす

炎症を鎮めかゆみを和らげる、抗ヒスタミン系のステロイド軟こうを塗ります。

ドラッグストアで売っている、ムヒアルファEXなどです。

塗った後は、保冷剤などをタオルで巻いて冷やしましょう

腫れた部分は熱を持ってジンジン痛み、通常は1日程度で腫れが引いてきます。

その後、かゆみを伴うしこりができて、数日で消えていきます。

ショック症状が出ないか経過を観察

アナフィラキシーショックは刺されてから30分以内に起こります。

  • 蕁麻疹
  • 呼吸困難
  • 発熱
  • 冷や汗
  • せき込み
  • 意識の混濁
  • 腹痛
  • 嘔吐

などの症状がでたら、アナフィラキシーショックの可能性が高いと言えるので、すぐに救急車を呼びましょう。

刺されるのが2度目以降のほうが起こりやすいと言われていますが、初めて刺された時にも起こることがあるので、刺された後は注意深く見守りましょう。

 

病院を受診したほうが良いの?

腫れが治まらなかったり、悪化するようであれば皮膚科を受診しましょう。

子供の場合は小児科でも良いようです。

スズメバチのように毒性の強い蜂に刺された場合は、ショック症状が無くても念のため受診しておいたほうが無難です。

 

蜂に刺されないためにできること

アウトドアなどに行く際は、蜂に刺されない服装で行くと良いでしょう。

  • 原色や黒ではなく、白やパステルカラーなど色の薄い服を身に付ける
  • 長袖・長ズボンや、首にタオルを巻くなどして、肌の露出を減らす
  • 帽子をかぶる
  • 甘い香水などの匂いをさせない

また、万が一刺されてしまった時に慌てないために、

  • 毛抜きやピンセット
  • 毒吸引器
  • 抗ヒスタミン系のステロイド軟こう

を備えておくと良いですね。

 

まとめ

大人の自分が蜂に刺されても慌ててしまうのに、子供が刺されたらもっと慌ててしまいますよね。

蜂に刺されたら、

[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]

  1. まずは落ち着いて避難
  2. 針を抜いて流水で洗う
  3. 軟こうを塗って冷やす
  4. 心配なら皮膚科か小児科を受診
  5. アナフィラキシーショックの場合はすぐに救急車を

[/list]
以上、まりもがお伝えしました!

 

シェアしてくれたら嬉しいです!

この記事を書いた人

▶︎2児の母
▶︎在宅ワーカー
▶︎夫+長男(年長)+次男(年少)+私の4人家族
▶︎毎日バタバタだけど、のんびりと毎日を楽しみたい!子供が起きる前の早朝、ひとり静かな時間を楽しむのが最近の至高の時間。

目次