【読書感想】手帳という武器をカバンにしのばせよう
年末が近づいてきて、来年の手帳が気になる今日この頃ですね!
今回は手帳にまつわる本を読んだのでご紹介します♪
さとうめぐみさん著の「手帳という武器をカバンにしのばせよう」です。
- 手帳に何を書いたらいいかわからない
- 手帳を武器にするって何?
そんな方にオススメの1冊です!
「手帳という武器をカバンにしのばせよう」を読んだきっかけ
来年の手帳どうしようかな、どんな使い方にしようかな〜?
とあれこれ検索していたところ、こちらの記事に出会いました。
こちらの記事で紹介されていた「手帳という武器をカバンにしのばせよう」。
手帳が武器になる??
これは気になる!
ということで、さっそくメルカリでポチッとしました。
「手帳という武器をカバンにしのばせよう」を読んで、3つの気づきとToDo
「自分がワクワクするToDo」を入れる
この本では4色ボールペンを使い分ける方法を紹介していて、プライベートのことは「緑」を使います。
1日の中に1回でもいいから緑で自分がワクワクするタスクを組み込むこと!
これをこの本では「1日1緑」と呼んでいます。
毎日仕事や家事に追われていると、どうしても自分のやりたいことは後回しにしがちです。
けれど時間はあっという間に流れていきます。そして人の一生はあっという間…。
「もっとあんなことしたかったな」「自分のやりたいことが全然できなかったな…」
とならないためにも、毎日のタスクとして「1日1緑」を組み込んでしまうのです。
「1日1緑」はどんなに小さなことでもOK!
ポイントは
- 安価でできる
- 自分1人でできる
- ワクワクする!
私なら「コーヒーをゆっくり飲む」「お気に入りのDVDを観る」「お散歩する」などでしょうか。
これを毎日積み上げていけば、「こんなに自分のために時間を使えたんだ!」と自信につながります。
さっそく私もこの「1日1緑」を手帳に組み込んでみました。
自分のことはどうしても後回しにしがちです。
でも、10分でもいいので、毎日コツコツ自分のための時間を積み重ねていきたいと思います!
1年は52週間
「1年が365日」というのは誰もが知っていることですが、それじゃあ1年は何週間?
答えは52週間。
よくウィッシュリストなどで「今年やりたいこと100」なんて見かけますが、100個達成ってなかなか難しい。
そんなときには、この「1年52週間」を利用してみましょう!
1週間で1つ目標を達成できれば、1年間で約50個の目標を達成できます。
1年間で何かを50個成し遂げられれば、自分の自信にも繋がりますよね。
例えば、
- 本を50冊読む
- DVDを50本観る
- ブログを50記事書く
- 何かを50個断捨離する
100個だと果てしなくて、どうしても書いて終わり!になってしまいがち。
でも、50個なら手に届きそうな気がしてきます。
今11月なので、来年2023年は私も何かを50個達成できる年にしたいと思いました。
手帳に気持ちを書いて「見える化」
手帳というとスケジュール管理をするものというイメージが強いですが、もちろん他のことを書いてもOK。
例えば
- 「なぜその仕事が嫌いなのか?」感情を深掘りする
- 衝動買いしてしまった時の気持ちを記しておく
など、そのとき思ったことや感じていることを書いて「見える化」しておきましょう。
これは以前読んだ「感情的にならない気持ちの整理術」にもありましたが、自分の感情を言語化できるとストレスが減るそうです!
書くことで記憶に残りやすくなってしまうから、ネガティブな感情はあまり書かない方がいいかな?と考えていました。
これからは些細な感情であってもどんどんメモしていき、自分が何を感じているのか「見える化」していきたいなと思いました!
まとめ
イラストがたくさんあり、子育ての合間でもサクッと読むことができました。
具体的な方法がたくさんのっているので、今日からでも自分の手帳に活かしていけそうです。
自分を守ってくれる武器として、手帳をカバンにしのばせて毎日生きていきたいと感じました!